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CMSC京都 AUTO TEST 2018

今年もオートテストの季節がやってきました!今回で早くも三回目となる、オートテスト。

高雄パークウェイに38名の参加者の皆様が集まりました。

オートテストに初めて参加という方だけでなく、皆勤賞!というの方も数多くおられました。

週間天気予報では雨予報だったこの日、当日は快晴となり、路面状態も良好。

これは好タイムが期待できそうな予感です。

CMSC京都 山﨑会長の挨拶の後、ゲストである全日本選手権元チャンピオンの川脇一晃選手が参加者の方の先頭に立って完熟歩行を実施。その後は川脇選手自らデモラン走行をしてくださいました!

元々、ジムカーナをされていた川脇選手もバックギアを使用するオートテストは初めてとのことでしたが、その走りは流石プロ!圧巻のデモランを見せてくださいました!

デモランの後は、1本目のタイムトライアルがスタート!

ですが、コース設定が難しかった所為か、1本目はミスコースが連発!

入賞するにはコース攻略が今回のカギとなりそうです…。

そんな中、ゼッケン16番の"トヨタプリウス"が45.5秒の好タイムをマークすると、ゼッケン17番の"パフパフのプリウス"は42.1秒でそれに続きます。

M3クラスもアルトワークスが2台と軽トラックが2台が激走!今回も易々と入賞することは難しそうです。

そして最後となるM4クラスには最多となる13台が参戦。

車両もフォードフィエスタ、ポルシェ ボクスター 986、アルファロメオ ジュリエッタなどの外国車勢だけでなく、マイクラC+CやCR-Xなど、なかなか街中では見かけない車両も多く個性豊かなクラスとなりました。

そして今回は三菱 ランサーエボリューションスバル インプレッサが計4台が参加!

まさにWRC全盛期を思い出す顔ぶれです。

タイムは前回からクルマをロードスターに変えて参戦されたゼッケン33番の"NBロードスター"が38.2秒でトップに躍り出ると、

続く皆勤賞組の1台であるゼッケン34番の"ハチロクトレノ"が41.6秒のアグレッシブな走りを見せてくださいました!

一本目の走行が終了後、お昼休憩を挟んでから、

参加されている女性ドライバーから抽選で川脇選手と同乗走行できるコーナーを開催!

なかなか経験することができない貴重な体験に同乗された女性も喜んでおられました!

その後、二本目のオンタイムトライアルがスタート、設定秒数は55秒

いきなりゼッケン2番の"eKワゴン"が54.6秒、誤差0.4秒という記録を出し、これには解説の川脇選手もびっくり。

その後も良いタイムが出るものの、0.4秒よりも近いタイムが出ない中、これまた皆勤賞組のゼッケン21番の"竹の谷農園キャリー"が55.1秒で1位に!

今回もまた軽トラックが魅せてくれました!

そして最後となるタイムトライアル2本目。1本目とは違い、コースに全く迷いがなくなったこともあってか、序盤からタイムが伸びていく結果に。

中でも親子対決となるBMWとトヨタ86、ユーノスロードスターや毎回熾烈な争いのEVクラス、1本目がミスコース多発で記録のなかったA1クラスも大混戦に。

そんな中、オートテスト2018の総合優勝を飾ったのは…

ゼッケン33番"NBロードスター"!!

1本目のタイムを更に縮め、結果は37.7秒という素晴らしいタイムでした!!

その他のクラス、オンタイム、特別賞の表彰が終わった後は皆様と全員で集合写真を撮影。

CMSC京都オートテスト2018に参加された皆様、お疲れさまでした。

皆様の協力もあり、大会を事故や怪我なく無事に終える事が出来ました。

今回のオートテストで得たものを日頃の運転に活かして頂けたら幸いです。

それでは次回のオートテストでまたお会いしましょう!


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