チャリティオートテスト令和元年"秋" 観戦記
先日、2019年11月24日(日)に” CMSC京都 チャリティオートテスト令和元年”秋"が開催されました!
今回の会場は昨年から二度目となる”山城田辺自動車学校”さん。教習所を思いっきり走行できるという滅多にない機会です。
今回はゲストドライバーの川脇選手だけでなく、なんと!サプライズゲストとして、京田辺市の市長さんも登場!
京田辺市は自転車競技で有名とおっしゃっていた市長さんでしたが、オートテストを同乗体験された後は大興奮されていました。
デモランを終えた後は、コースオープンとなり、完熟歩行。
川脇選手のコース説明を聞きながら、イメージトレーニングをされていました。
完熟歩行の後は練習走行を2回実施。走行の中でも川脇選手からのアドバイスが。これでタイムが変わった方も結構おられるんではないでしょうか?
練習走行を終えられた方にはアウトランダーPHEVから取り出した電気を使ってコーヒー&おしるこのホットサービスも。
特におしるこは大人気で気づけば品切れになっていました・・・!
その後、お昼を挟んでからはいよいよタイムトライアルがスタート。
今回のコース、なんといってもキモは2回ある車庫入れ。
スピードを乗せたまま前進駐車、その後のバック駐車ができるかどうか、そしてパイロンタッチをしないかが勝負の分かれ目となります!
1本目から気合の入った走りをされる方が多く、走行後に拍手が起こる場面も。みんなで走りを見て一喜一憂できるのもオートテストの楽しみです。
1本目からなかなか好タイムが出る中、表彰台には30秒台後半~40秒台を目指さなければいけないプレッシャーがかかった状態で2本目がスタート。
中には1本目よりも果敢に攻めすぎてパイロンタッチしてしまう人もおられましたが、多くの方がベストタイムを記録した2本目となりました!
そして車での走行の後は今回のお楽しみ企画の“ISU0.5-GP”を開催!
ルールは事務イスを使ってコースを速く走り切るという至って簡単な競技なのですが、やってみると実にハード。
各クラスからエントリーを募り、タイムトライアル!
クルマ同様、コース取りもさることながら、イスでも果敢な走りを披露してくださった皆様の姿に感動しました!
そしてISU0.5-GPの後は表彰式へ。
今回のテーマは何といっても“イス”だったので、商品もイス多め。
表彰の後は会長とのじゃんけん大会で何かが当たる抽選会も実施。CMSC京都のオートテストに参加された方は絶対に手ぶらでは帰しません!
そして最後は集合写真を撮らせていただき、無事終了となりました。
CMSC京都チャリティオートテスト令和元年“秋”に参加された皆様、お疲れさまでした。
皆様の協力もあり、大会を事故や怪我なく無事に終える事が出来ました。
なんといってもオートテストは運転技術の向上や乗っているクルマの特性を知る最高の機会。
今回のオートテストで得たものを日頃の運転に活かして頂けたら幸いです。
それでは来年のオートテストでまたお会いしましょう!
ー 追記 ー
今回のチャリティオートテスト令和元年”秋で皆様からいただいた参加費4500円のうち、500円を公益財団法人 交通遺児等育成基金へ寄付しましたことをご報告させていただきます。